ジャガーメイルが得意の東京で巻き返しを狙う!
2010/11/19(金)
橋本篤典調教助手
橋:よろしくお願いします。
-:まず、前走の天皇賞・秋を振り返っていただけますか?
橋:降着という形になって迷惑をかけてしまいました。自身はその後も伸びていましたけど、前が詰まる形で脚を使えませんでした。
-:レース後の状態はどのような感じでしたか?
橋:結果的に脚を使い切らなかったので、レース後のダメージも少なくて、上がって来てもケロッとしていました。降着になって迷惑をかけてしまいましたけれども、脚を使い切らずに消耗も少なかったのは不幸中の幸いだったかな、と思います。
-:この中間の過ごし方を教えてください。
橋:天皇賞翌週の週末から馬場に出していますので回復も早く、予定通り調整が進んでいます。1週前追い切り(11/18・木)ではライアン・ムーア騎手に乗ってもらって、感触を確かめてもらいました。「乗りやすい馬」と、良い感触を掴んでくれたようです。動きもまずまず良かったので、良い形で競馬に向かえると思います。
-:レース当該週の調整は、どのような形を考えていらっしゃいますか?
橋:レース間隔も詰まっていますので、来週は少しやれば十分仕上がると思います。
-:今回は東京の2400メートルと距離が延びますね。
橋:府中は得意なコースですし、2000よりも2400の方が、スタートしてからコーナーまで距離があるので、競馬もゆったり走れると思います。
-:これからレースまでの間で、特に気を付ける点がありましたら教えてください。
橋:硬くなりやすい馬なので、そこは注意していかないといけませんけど、担当者がマッサージやケアを一生懸命やってくれているので心配はしていません。
-:ここまでは順調に来ているということで。
橋:はい。良い形で来ています。
-:ジャパンカップでの巻き返しを期待しています。今日はありがとうございました。
橋:ありがとうございました。
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