【天皇賞(秋)】シャドウゲイト「抑える形の競馬も…」

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26日、日曜東京11レース・天皇賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、オールカマー9着のシャドウゲイト(牡9、美浦・加藤征厩舎)は、田中勝春騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.4-52.3-37.9-13.0をマークした。

追い切りに関して、加藤征弘調教師
「変わらず順調に来ていますよ。肌ツヤも良いですし、調子は良いですよ」とコメント。

「前走は、調教でウッドチップが目に当たって傷めるアクシデントもあって、仕上がりがもうひとつでした。レースでは好スタートから先手を取りましたが、なかなか息を入れることが出来ず、その分終いが甘くなったところがあると思います。今回はひと叩きされて上積みもありますし、前走よりも良い状態で出走できると思います。枠順との兼ね合いになりますけど、いつものような正攻法の競馬だけではなくて、抑える形の競馬も考えています」と一発を狙う。