【天皇賞(秋)】シンゲン「一発を期待…」

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26日、日曜東京11レース・天皇賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、毎日王冠10着のシンゲン(牡8、美浦・戸田厩舎)は、田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.1-69.0-53.7-39.7-13.3をマークした。

追い切りに関して、戸田博文調教師
「終いを伸ばす形でやりました。順調に調整出来ていますし、臨戦態勢は整いました」とコメント。

「休み明けの前走は、放牧でリフレッシュをして状態は良かったですけど、レースがスローペースで、壁を作ることが出来ずにかかってしまって力を出せませんでした。レース後は特に疲れも見られず、順調に調整をしてきました。今回依頼をした田辺騎手にも調教で乗ってもらって、感触を掴んでくれたと思います。前に上手く壁を作って、長く良い脚を使える形に持ち込めれば違うと思いますし、一発を期待しています」と巻き返しを狙う。