【天皇賞(秋)】ブエナビスタ「枠もいいところ」

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天皇賞連覇を狙うブエナビスタ(牝5、栗東・松田博厩舎)は追切り後の計量で476キロ。最高馬体重だった前走の宝塚記念(472キロ)よりも4キロ増となったが、昨年秋の天皇賞は事前発表より6キロ減っており、今回は470キロ前後が予想される。
「2週連続で併せ馬をした効果はあったみたい。枠(3枠⑤番)もいいところを引いたし、東京は直線が長いから安心して見ていられる。あとは岩田に任すだけ。普通に走れば結果は付いてくると思っている」と史上初の牝馬による天皇賞連覇達成に松田博師は期待を込める。

また、桜花賞馬・マルセリーナ(牝3、栗東・松田博厩舎)は、一転して安藤勝騎手と再びコンビを組んで11月20日のマイルCSへ向かう。
「この馬の特徴を知っているジョッキーだから何の心配もない」と同師。