トウショウブーム逃げ切り、メイショウボーラー産駒が連勝!

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11年10月29日(土)、4回東京8日目6Rでサラ系2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、丸山 元気騎手騎乗の1番人気・トウショウブームが優勝。勝ちタイムは1:27.7(良)。

2着には4馬身差で3番人気・クレバーデステニー(牡2、美浦・小西厩舎)、3着には9番人気・アドバンスコンドル(牡2、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。

勝ったトウショウブームの馬主はトウショウ産業 株式会社、生産者は新ひだかのトウショウ産業株式会社トウショウ牧場。馬名の意味由来は「冠名+とどろき」。
なお、東京5Rの新馬戦もメイショウボーラー産駒が逃げ切っており、同産駒は東京の新馬戦を連勝となった。

1着 トウショウブーム(丸山騎手)
「凄く速いし、力が違いましたね。素直で乗りやすいし、かなり能力の高い馬ですよ。今日は息を一度も抜かずにひと息で走っていたので、メリハリのある走りが出来るようになってくれば、更にいいですね」

2着 クレバーデステニー(田辺騎手)
「今日は出して行かずに、溜める競馬が出来ればと思っていました。調教ではムキになるところがありますけど、今日は初めてで、馬が分かっていなかったから、こういう競馬が出来たのかもしれません。使っていって嫌がる面が出てこなければいいですね」

3着 アドバンスコンドル(三浦騎手)
「まだ緩さがありますけど、良いところまで来てくれました。使って上積みがあると思います」

4着 フリポンヌ(武士沢騎手)
「ゲートがひと息でしたが、内からよく盛り返してくれました。小脚を使えるので、距離が短い方が良さそうです」

5着 ヒラボクミラクル(松岡騎手)
「まだハマらないので、走り切った感じがしません。素質はあるので、ちゃんとハマってくればやれますよ」

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トウショウブーム
(牡2、美浦・阿部厩舎)
父:メイショウボーラー
母:マタハリトウショウ
母父:エアジハード


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