11年10月29日(土)、4回東京8日目11Rで紅葉ステークス(芝1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・ヒットジャポットが優勝。勝ちタイムは1:33.0(良)。

2着には1/2馬身差で5番人気・アスカクリチャン(牡4、栗東・須貝厩舎)、3着には2番人気・プレイ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

勝ったヒットジャポットはおじにマイル戦線で活躍したタイキブライドルがいる血統。 馬主は西森 鶴氏、生産者はカナイシスタッド。馬名の意味由来は「大当たりする(hit th jackpot)より連想」。

1着 ヒットジャポット(松岡騎手)
｢プレイを交わせば後ろからは来ないだろうと思っていたので、早めにプレイを交わしました。今日は条件も良かったですね。重賞でも良いところに来ますよ｣

2着 アスカクリチャン(北村宏騎手)
｢乗りやすくて良い馬ですね。競馬も上手で、最後もよく伸びています。惜しかったですね｣

3着 プレイ(ベリー騎手)
｢スムーズに良い競馬が出来ましたが、勝ち馬が強かったですね。あと200メートルあった方が良さそうだと思いました｣

3着 エイシンサクセス(後藤騎手)
｢1600でも、かかってしまうと最後の伸びがひと息になりますね｣

4着 ムクドク(田中勝騎手)
｢最後もよく伸びていますけど、レースの上がりが速過ぎました｣

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ヒットジャポット
(牡4、栗東・領家厩舎)
父：フジキセキ
母：タイキトゥインクル
母父：リアルシヤダイ
通算成績：15戦5勝


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