ヤマカツハクリュウなど≪東京10・12R≫レース後のコメント(10/29)

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11年10月29日(土)、4回東京8日目10Rで神奈川新聞杯(芝1400m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の3番人気・ヤマカツハクリュウ(牡4、栗東・小島貞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.7(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・セイウンジャガーズ(牡4、美浦・杉浦厩舎)、3着には2番人気・ラインジェシカ(牝4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤマカツハクリュウ(小島貞調教師)
「よく差してくれましたね。クラスが上がって、ペースが速くなったことが馬にとって良かったようです」

2着 セイウンジャガーズ(横山典騎手)
「自分の競馬は出来ました。最後は斤量の差ですね。良い馬ですよ」

3着 ラインジェシカ(松岡騎手)
「具合も良かったし、ハンデ53も恵まれたと思っていましたが、今日は結果的に位置取りが中途半端になってしまい、目標にされてしまいました。今日は展開のアヤですね」

4着 パープルタイヨー(蛯名騎手)
「この前は右トモを落鉄した影響がありました。競馬が上手で、何でも出来る馬です。ポジションを取りに行っておさめることが出来る馬はなかなかいませんし、良い馬ですよ」

5着 アイスカービング(北村宏騎手)
「ゲートで隣の馬がガチャガチャやっているのに連られて、開く前に動いてしまいました。もう1頭の前の位置で競馬を出来れば、自分のタイミングで走れただろうし、そうすればまた違ったと思います」

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12Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・シルクグラサージュ(牡3、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(良)。

2着には21/2馬身差で11番人気・イーグルドライヴ(牡4、美浦・木村厩舎)、3着には1番人気・シルクパルサー(牡4、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 シルクグラサージュ(田辺騎手)
「休み明けの不安はあったと思いますけど、乗った感じが前走と違って、凄く良くなっていました。ゲートは出遅れましたけど、その分終いに良い脚を使ってくれましたし、どんな形の競馬でも出来ますね。上のクラスでも通用すると思います」

2着 イーグルドライヴ(ベリー騎手)
「放牧明けで馬がリフレッシュされて、良い状態になっていました。800メートル地点で少しズブさを見せましたが、直線ではまたよく頑張ってくれました」

3着 シルクパルサー(蛯名騎手)
「競馬は完璧だったんですけどね。勝ち馬が来たときに、併せ馬で上がって行こうと思いましたけど、向こうがスーッと抜けて、並ぶ間がありませんでした。この馬はよく走っていますよ」

4着 トレノユーボウ(三浦騎手)
「良いペースで行けました。休み明けでこれだけやれれば、次が楽しみです」

5着 ゲルマンシチー(後藤騎手)
「今日は休み明けという感じでしたね。良いものがありますし、使って変わりますよ」

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