サクラシャイニーなど≪東京6・8~9R≫レース後のコメント(11/27)

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11年11月27日(日)、5回東京8日目6Rでサラ系3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の8番人気・ヒールゼアハーツ(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.8(良)。

2着にはクビ差で10番人気・サトノアポロ(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には1番人気・アルマフローラ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒールゼアハーツ(福永騎手)
「以前に乗ったジョッキーからは歩様がゴトゴトすると聞いていたが、まったく気にならなかった。休養させて馬が良くなっていたのだろう。厩舎サイドでは少し太いと言ってたけど、力を出せたね。もともと素質はある馬。今後も楽しみだよ」

2着 サトノアポロ(後藤騎手)
「いい併せ馬となったし、完璧な競馬はできた。勝った馬は、もっと余裕があったよ」

4着 スペースアーク(戸崎騎手)
「スタートがひと息。もっと前で競馬をしたかったですね。最後はいい脚を使っています」

9着 メジロダイボサツ(吉田豊騎手)
「ゲート内でもテンションが高く、道中は引っかかってしまった。落ち着きがほしい」

17着 アドマイヤスコール(C・ウィリアムズ騎手)
「こんな馬場は合わない。トモを落とし、力を出し切れなかった」

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8Rでシャングリラ賞(ダ1400m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・サクラシャイニー(牡5、栗東・羽月厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(良)。

2着にはクビ差で8番人気・サトノデートナ(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には3番人気・メイショウツチヤマ(牡4、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。

1着 サクラシャイニー(戸崎騎手)
「決して展開が向いたわけではないのに、追い出してからの反応は抜群。手応えがあったので、ゴール前は狭いところを割れました。走る馬です」

2着 サトノデートナ(蛯名騎手)
「流れに乗れ、完全に勝ちパターンだった。この速い上がりを差し切られるとは。勝ち馬は強い。仕方がないね」

3着 メイショウツチヤマ(武豊騎手)
「前走よりも追い出しを我慢し、今度こそと思ったが。今回ももう一歩だった。安定しているのに感心させられるが、安定しすぎている感じだね」

4着 トキノエクセレント(三浦騎手)
「内容は上々。馬は良くなっています」

6着 スイレン(後藤騎手)
「相手が揃っていた。ペースが緩み、作戦が裏目に出た面もあるしね」

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9Rでアプローズ賞(芝1600m)が行なわれ、I.メンディザバル騎手騎乗の2番人気・アドマイヤセプター(牝3、栗東・橋田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(良)。

2着には11/4馬身差で6番人気・ハングリージャック(牡4、美浦・加藤厩舎)、3着には1番人気・フルアクセル(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 アドマイヤセプター(I・メンディザバル騎手)
「かかるタイプだと聞いていたが、行きそうなところで我慢が利いた。手応え十分に直線へ。前が詰まったが、ふらふらした馬に助けられて狭いスペースを突けたよ。切れる馬だね」

2着 ハングリージャック(加藤征弘調教師)
「休養を挟んでデキは一変。秘かに一発を狙っていたのに。いい目標になってしまったなぁ」

4着 ヒシカツジェームス(武豊騎手)
「この馬もよく伸びている。枠順の差だよ」

10着 アドマイヤバートン(安藤勝騎手)
「返し馬から見せていたが、左へ行こうとする。終始、内にもたれてしまった」

13着 サトノオー(横山典騎手)
「状態は良かったと思う。ちょっと敗因がわからない」

14着 オルトリンデ(柴田善騎手)
「引っかかるね。具合の良さを生かせなかった」

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