【ジャパンカップ】ブエナビスタが昨年の雪辱を果たす会心の勝利

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11年11月27日(日)、5回東京8日目10Rで第31回 ジャパンカップ(GⅠ)(芝2400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の2番人気・ブエナビスタが優勝。勝ちタイムは2:24.2(良)。

2着にはクビ差で6番人気・トーセンジョーダン(牡5、栗東・池江厩舎)、3着には14番人気・ジャガーメイル(牡7、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたデインドリームは6着に敗れた。

勝ったブエナビスタは昨年の天皇賞(秋)以降勝利から遠ざかっており、昨年のジャパンCでは1着入線からの降着(2着)もあった。鞍上の岩田騎手もコンビを組んで3戦し未勝利だっただけに、人馬にとって会心の勝利となった。馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者はノーザンファーム。馬名の意味由来は「素晴らしい景色、絶景(西)」。

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ブエナビスタ
(牝5、栗東・松田厩舎)
父:スペシャルウィーク
母:ビワハイジ
母父:Caerleon
通算成績:22戦9勝
G1勝利:
10年天皇賞(秋)(G1)
10年ヴィクトリアマイル(G1)
09年優駿牝馬(G1)
09年桜花賞(G1)
08年阪神ジュベナイルF(G1)


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