【ジャパンカップ】デインドリーム「本来の彼女ではなかった」

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3歳牝馬ながら驚異的な末脚で凱旋門賞を制したデインドリーム
12年振りの凱旋門賞馬のJC参戦ということもあり、ブエナビスタを抑えて1番人気になるなど注目を集めたが、後方からレースを進めるも、これまでの弾けるようなところがなく、6着が精一杯だった。

「スタートして他馬に寄られる不利。状態に関しても本来の彼女ではなかったようだ。それでも、(凱旋門賞2着の)シャレータに先着したあたりは彼女らしさだと思うよ」とシュタルケ騎手。なお、登録のあった有馬記念は回避することになった。

【P.シールゲン調教師のコメント】
「スタートも良く、思い通りのレース展開となりましたが、馬場とペースが合わなかったのか直線では思うように伸びてくれませんでした。馬の状態も良かっただけに残念でした。
日本の競馬は素晴らしいし、また来年も挑戦したいと思います。今後、年内は休養にあてたいと思いますので、有馬記念は回避するつもりです」