【ステイヤーズS】マイネルキッツ「渋太さを見せるような展開に…」

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30日、土曜中山11レース・ステイヤーズステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京都大賞典7着のマイネルキッツ(牡8、美浦・国枝厩舎)は、三浦騎手を背にダートコースで追われ、6F80.2-64.4-51.3-38.7-13.0をマークした。

追い切りに関して、国枝栄調教師
「今回は長距離なので、坂路を上がった後にダートコースでやりました。前の馬を追いかけて直線で併せる、予定通りの内容でした。状態は良いですよ」とコメント。

「前走は良馬場でスピード決着になってしまいましたね。レース後大きな疲れも無かったので、短期放牧に出してから、ここを目標に調整してきました。体にも張りがあって、良い感じですね。長距離は実績もありますし、ある程度の位置から競馬をして、直線で渋太さを見せるような展開になれば面白いと思います」と久し振りの重賞制覇に意欲を見せる。