12月5日(火)、佐賀競馬場で行われたオッズパークグランプリ2011(3歳上、別定、ダート1400m、1着賞金：1,000万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の1番人気・ラブミーチャン(牝4、笠松・柳江仁厩舎)が2番手追走から直線も楽に抜け出し快勝。勝ちタイムは1.26.6(稍重)。

2着には2.1/2馬身差で5番人気・スマートブレード(牡10、愛知・角田輝厩舎)、3着には2番人気・ウルトラカイザー(牡3、佐賀・真島元厩舎)がそれぞれ入っている。

勝ったラブミーチャンは前走のJBCスプリントでも見せ場タップリに4着に入っていたが、これで今年は3勝目。来年以降も、中央勢にヒケをとらない走りが期待される。馬主は小林祥晃氏、生産者は新ひだかのグランド牧場。馬名の意味由来は｢愛＋人名愛称｣。

ラブミーチャン
(牝4、笠松・柳江仁厩舎)
父：サウスヴィグラス
母：ダッシングハニー
母父：アサティス
通算成績：20戦10勝(うち中央3戦1勝)
主な重賞勝ち鞍：
09年全日本2歳優駿(Jpn1)
09年兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)
11年習志野きらっとスプリント(S3)


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