【香港国際競走】アパパネ「7番枠をひけたら…」

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12月11日(日)香港のシャティン競馬場で行われるキャセイパシフィック香港国際諸競走に出走予定の日本馬の調教状況及び関係者のコメントが、7日、JRAより発表された。

キャセイパシフィック香港マイル(国際G1)(芝1,600m)

・アパパネ(牝4、美浦・国枝厩舎)

本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(ギャロップ1周)
香港JC発表による調教タイムは49.4(4F)-22.0(2F)

【国枝 栄調教師の話】
「報告で聞いていたよりは体つきがシャープで問題なさそうです。カレンチャンとパドトロワを追いかける形で併せ馬を行いましたが、悪くない状態だと思います。真ん中あたりの枠が良いので明日の枠順抽選会ではラッキーセブンの7番をひけたら良いですね。」

キャセイパシフィック香港スプリント(国際G1)(芝1,200m)

・カレンチャン(牝4、栗東・安田厩舎)

本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(ギャロップ1周)
香港JC発表による調教タイムは51.8(4F)-22.6(2F)

【安田 翔伍調教助手の話】
「コンディションが良くなってきたため、調教で思い通りの負荷をかけることができました。併せ馬の相手がGI級でしたので、メリハリのあるとても良い調教を行えました。調教後の様子も問題ありません。」

・パドトロワ(牡4、栗東・鮫島厩舎)

本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(ギャロップ1周)
香港JC発表による調教タイムは50.5(4F)-22.1(2F)

【鮫島 一歩調教師の話】
「日本での検疫中は少しナーバスだったので心配していましたが、良い状態に戻ってきていると思います。明日、枠順抽選ですが、あまり外側でなければ良いと思います。」

キャセイパシフィック香港ヴァーズ(国際G1)(芝2,400m)

・トレイルブレイザー(牡4、栗東・池江厩舎)

本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター2周)

【岩澤 一詩調教助手の話】
「引き続き良い状態です。明日は安藤 勝己騎手騎乗で追い切りを行う予定です。」