セレクトセール出身のロジメジャーが人気に応える…中山新馬

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11年12月10日(土)、5回中山3日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・ロジメジャーが優勝。勝ちタイムは1:37.8(稍)。

2着には1.3/4馬身差で4番人気・デジタルハーツ(牡2、美浦・的場厩舎)、3着には7番人気・モエレマリーア(牝2、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

勝ったロジメジャーは近親にジャパンカップの勝ち馬・アルカセットがいる血統。 馬主の久米田 正明氏は、一昨年のセレクトセールに於いて、同馬を1,785万円で購入していた。生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+父名の一部」。

1着 ロジメジャー(三浦騎手)
「スタートも良いし、初戦としては濃い内容の競馬が出来ました。センスも良いし、このまま順調にいって欲しいですね」

2着 デジタルハーツ(的場調教師)
「良いスピードを見せてくれました。距離適性はまだ分かりませんが、融通はきくと思います」

3着 モエレマリーア(平野騎手)
「ちょっとチャカチャカするところがありましたけど、レースでは乗りやすかったです。乗り味もいいし、終いも良かったので、すぐに順番が来ると思います」

4着 オーシャンゼリゼ(蛯名騎手)
「初戦としては競馬をしているし、まずまずの内容でした。まだ全体的に緩さがあるので、使いながら良くなって来ると思います」

5着 ダイワアクシス(田辺騎手)
「新馬向きの気性ではありませんね。チークピーシズをつけていましたが、フワフワしていました」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ロジメジャー
(牡2、美浦・古賀慎厩舎)
父:ダイワメジャー
母:ヴィエールソンリ
母父:Cryptoclearance

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