キングスエンブレムが5馬身差の貫禄勝ち…ベテルギウスS

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11年12月10日(土)、6回阪神3日目11RでベテルギウスS(ダ2000m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の2番人気・キングスエンブレムが優勝。勝ちタイムは2:04.1(良)。

2着には5馬身差で5番人気・インバルコ(牡5、栗東・池江厩舎)、3着には7番人気・サクラロミオ(牡6、栗東・羽月厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたエーシンモアオバーは8着に敗れた。

勝ったキングスエンブレムは昨年、シリウスS勝ち、前々走の同レースでも2着に食い込むなど、ここでは実績上位の存在。ムラ駆け傾向はあるが、地力の違いをみせつけた。
同馬は半兄にヴァーミリアン、サカラート、半弟に先日のJCダートにも出走したソリタリーキングらがいる良血。馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「王の紋章」。

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キングスエンブレム
(牡6、栗東・石坂厩舎)
父:ウォーエンブレム
母:スカーレットレディ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:22戦6勝
重賞勝利:
10年シリウスステークス(G3)



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