コンフォーコなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(12/11)

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11年12月11日(日)、5回中山4日目6Rでサラ系2歳500万(ダ1800m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の4番人気・プーラヴィーダ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.2(稍)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ダノンゴールド(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着には2番人気・ヴィンテージイヤー(牡2、栗東・白井厩舎)が続いて入線した。

1着 プーラヴィーダ(柴田善騎手)
「芝だと伸びそうで伸びない感じ。ダートはいいね。レースが上手だし、狭いインをうまく抜けられた。まだ良くなりそうだし、今後も楽しみだよ」

3着 ヴィンテージイヤー(田中勝騎手)
「この距離でもテンには行けない。反応自体は良く、よく伸びているが。4コーナーで外に弾かれる不利も大きかった」

5着 ラブリースター(小野寺騎手)
「内枠でしたし、好スタートを切れたのでハナヘ。この距離は少し長いのかもしれませんが、いい走りでした。やはりダート適性は高い」

6着 エーペックス(武士沢騎手)
「1800mは向きますね。まだ若いとはいえ、体も完成しつつある。レースに慣れれば、もっと走れるはずです」

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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、木幡 初広騎手騎乗の5番人気・エイブルサクセス(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(稍)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・ドロ(牡4、美浦・久保田厩舎)、3着には3番人気・オリオンザポラリス(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたセイウンアスランは4着に敗れた。

1着 エイブルサクセス(木幡騎手)
「休ませてずいぶん成長したみたいだし、ひと叩きされた効果もあったんだろうね。いい位置で流れに乗れ、追ってからもしっかり。強い内容だった」

3着 オリオンザポラリス(田辺騎手)
「あと一歩。いいレースができました。ちょっと時計が速すぎます」

5着 リンガスクリフ(柴田善騎手)
「速くなりそうだったので控えたが、伸び脚は案外だった。この条件に慣れれば変わってきそう」

10着 クリスタリン(小林淳騎手)
「もたれてしまい、スムーズさを欠きました。地方からの再転入でも、このクラスで通用する力はあると思いますよ」

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8Rでサラ系3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の8番人気・コンフォーコ(セ6、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(稍)。

2着にはアタマ差で1番人気・タンジブルアセット(牡4、美浦・根本厩舎)、3着には5番人気・トーホウブエナス(牝4、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着 コンフォーコ(田辺騎手)
「昨年9月に乗ったときは6着でしたが、行き脚が付かなかったのが敗因。走る馬だと思っていましたよ。思いどおりに加速。きょうは展開も向き、うまく末脚を生かせました。やはり力があります」

2着 タンジブルアセット(丸山騎手)
「勝ち切れないのは相変わらずでも、よく走っていますよ。内容は濃い。力を付けています」

6着 ケンエンブレム(坂井英光騎手)
「芝でダッシュが付かないですね。中団くらいに行ければ、十分に届きます」

6着 スモールキング(柴田善騎手)
「もう少しのところ。馬はずいぶん良くなっているよ。このクラスでもやれる」

12着 ウエスタンハピネス(田中勝騎手)
「息が入らなかった。ピッチ走法だけに、追ってからに課題があるよ」

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