大魔神・佐々木主浩氏所有のヴィルシーナが押し切る…エリカ賞

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11年12月11日(日)、6回阪神4日目9Rでエリカ賞(芝2000m)が行なわれ、I.メンディザバル騎手騎乗の3番人気・ヴィルシーナが2番手追走から、しぶとく抜け出して2勝目。勝ちタイムは2:04.1(良)。

2着にはクビ差で7番人気・タガノレイヨネ(牡2、栗東・本田厩舎)、3着には2番人気・ダノンムーン(牡2、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたヒストリカルは後方からレースを進めたが、前走のような末脚がみられず5着に敗れた。

勝ったヴィルシーナは母が現役時代、通算5勝を挙げたハルーワスウィートという血統で、おじに今年のラジオNIKKEI賞勝ちのフレールジャックがいる血統。
馬主は元メジャーリーガーの佐々木 主浩氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「頂上(ロシア語)」。

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ヴィルシーナ
(牝2、栗東・友道厩舎)
父:ディープインパクト
母:ハルーワスウィート
母父:Machiavellian
通算成績:3戦2勝

≪関連リンク≫
『水上学の競馬直談判 ゲスト:佐々木主浩氏』



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