ネオサクセスなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(12/11)

トピックス

11年12月11日(日)、5回中山4日目9Rで舞浜特別(ダ1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の4番人気・リコリス(牝5、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.1(稍)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ヒラボクビジン(牝4、美浦・土田厩舎)、3着には6番人気・テクニカルラン(牝5、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたアオゾラペダルは5着に敗れた。

1着 リコリス(田辺騎手)
「前2走の敗戦は条件が合わなかったもの。もたれる面があり、中山は走りやすいですよ。距離もぴったり。限定戦となり、流れも向き、すべてがこの馬に合致しましたね。状態だって上がっています」

2着 ヒラボクビジン(後藤騎手)
「まだ状態が本物ではない。流れに助けられての2着だよ」

3着 テクニカルラン(石橋脩騎手)
「ゲートがひと息で後方から。うまくポジションを上げていけましたが、コーナーで左にもたれる面を見せ、勝ち馬に離されてしまいました。あそこを付いていければ、際どかったと思います」

6着 ルイーズ(吉田豊騎手)
「いい脚があり、限定戦ならばそう差はない」

11着 ハーマジェスティ(小林慎騎手)
「かかっていく馬なのに、ダートだとハミかがりが悪いですね。芝の2000mくらいがいい」

15着 ペンテシレイア(柴田善騎手)
「苦しがり、ムキになっていた。最後はフォームがバラバラ。こんな馬ではないのに、どうしたんだろう」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

10Rで美浦ステークス(芝1800m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の6番人気・ネオサクセス(牡4、美浦・鈴木勝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(良)。

2着には1馬身差で1番人気・アカンサス(牝3、美浦・畠山厩舎)、3着には2番人気・プレイ(牡3、美浦・斎藤厩舎)が続いて入線した。

1着 ネオサクセス(吉田豊騎手)
「初めて乗ったが、乗りやすい馬だと聞いていた。後ろからためるかたちとなったけど、この頭数なら競馬もしやすい。直線の反応はすごかったね。一気に抜き去ってしまった。はまった部分もあるのだろうが、この内容ならば上でもやれるね」

2着 アカンサス(後藤騎手)
「いいレース内容。余裕を持って追い出せたし、実際にいい脚を使っている。ただ、勝ち馬には一瞬にして交わされてしまった」

3着 プレイ(田辺騎手)
「うまく抑えが利き、リズム良く進めました。この馬も伸びていますが、展開が不向き。決め手比べとなってしまいました」

5着 ニシノメイゲツ(坂井英光騎手)
「もう少し前に付けられれば。道中はスムーズだったし、うまく外へ出せ、いい脚を見せた。このクラスでは能力上位。いずれチャンスがある」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。