レッドヴァンクールなど≪中山5~6R≫レース後のコメント(12/25)

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11年12月25日(日)、5回中山8日目5Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の2番人気・ゴールドアカデミーが優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着にはクビ差で8番人気・アイアムイチバン(牡4、美浦・小島厩舎)、3着には3番人気・ドビュッシー(牡4、美浦・高橋厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたネオスプレマシーは6着に敗れた。

1着 ゴールドアカデミー(田中勝騎手)
「前回も良い脚を使っているけど、だいぶモタれていた。今回は真っ直ぐ走っていたよ。馬群も上手く捌けた」

5着 フラアンジェリコ(I.メンディザバル騎手)
「馬込みがダメな馬です。もっと前で競馬をしないと持ち味が生きませんね。いったん外に持ち出したんだけど、また被されてしまった。ただ、休み明けとしては走っているし、次は変わってくるでしょう」

6着 ネオスプレマシー(C.ルメール騎手)
「ペースが速くなって付いて行かなかった。もう少し前で競馬をしたかったよ。最後も止まってはいないけど、ノビ脚はジワジワだった」

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6Rでサラ系3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の6番人気・レッドヴァンクールが優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には11/2馬身差で1番人気・ミッキーデジタル(牡4、栗東・森厩舎)、3着には2番人気・ベストバウト(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドヴァンクール(武豊騎手)
「この距離にも対応できた。スタートを上手く出て、忙しい流れの中でも脚を溜められた。良い決め手があるよ」

2着 ミッキーデジタル(C.ウィリアムズ騎手)
「ゲートをスムーズに出て、砂を被らず追走できた。直線の手応え十分で完全に勝ちパターン。でも、1着の決め手は凄かった。前走とは違った馬場状態でも健闘しているのだけど…」

3着 ベストバウト(田辺騎手)
「力は示している。位置取りが悔やまれるね」

6着 リーサムダイチ(武士沢騎手)
「この距離は良いんだけど、芝スタートでスムーズさを欠く。脚の使いどころに難しさがあり、展開、流れ次第なところがあるね」

7着 ケイアイクライム(吉田豊騎手)
「出遅れ癖のある馬にしてはスタートを出たし、いつもより流れに乗れた。ただ、それでも脚を使えなかった。展開の助けが欲しいね」

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