【京成杯】機密データファイル

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99年に芝の2,000mに施行条件が変更され、冬のステップレースとして定着。一昨年には後のダービー馬・エイシンフラッシュを輩出している。

データは東京開催の02年を除いた過去9年を参照しております

●騎手:栗東(1-3-2-5)、調教師:栗東(4-5-3-25)
出走頭数こそ少ないが、関西勢の好走確率は騎手・厩舎共に高い

●1番人気(4-2-1-2)、2番人気(3-1-1-4)、3番人気(1-2-0-6)と、1~2人気の安定感が高い。10番人気以下は(0-1-1-31)と大荒れは考え難い。

●偶数番(3-5-5-41)、奇数番(6-4-4-46)、意外にも奇数番の方が優勢。また、大外は(1-2-0-6)で、こちらも意外に好結果を残している。

●3着以内馬27頭中13頭がサンデーサイレンス系種牡馬の産駒だった。

●5月(以降)生まれは(0-0-1-15)と減点。
⇒1.10.11.13番が該当、遅生まれの馬には分が悪いということだろう。

●キャリア1戦、新馬勝ち直後の馬は(0-0-0-9)。また、7戦以上馬も(0-1-1-12)と減点。なお、デビュー戦を制し、2戦目でも好走している馬の好走確率は高い。

●中3週のローテは(1-0-1-26)となぜか相性が悪い。また、中1週(0-0-1-4)、中9週以上も(0-0-0-6)と減点。

●前走1着(4-4-4-44)、2着(1-0-0-2)、3着(3-2-2-5)と、前走で好走していることが条件とも言える。また、前走6~9着は(0-1-1-18)、前走10着以下は(0-0-0-10)で、こちらは減点。とにかく、前走で上位に食い込んでいることが条件となる。
更に前走4着以下で好走した馬の前走は重賞レースかホープフルS。つまり、条件戦で4着以下に敗れていた馬は大きく評価を下げる必要がありそうだ。

●前走をクラス別成績で分けると、新馬(0-0-0-11)、未勝利(1-2-0-23)、500万下(2-1-4-15)、OP特別(3-1-2-20)、G3(1-4-2-11)、G1(2-1-0-4)と、連対するにはオープン特別以上の条件に出走していることが前提か。
レース別で分けると、ホープフルS組は(3-1-2-15)と安定感は高い。

●連対馬18頭中17頭が芝1800m以上のレースで勝ち星を挙げていた。

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