レッドフォルツァが2番手から押し切る…中山新馬

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12年1月14日(土)、1回中山4日目6Rでサラ系3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・レッドフォルツァが、2番手追走から力強く抜け出し快勝。勝ちタイムは2:06.5(良)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・ラスヴェンチュラス(牝3、美浦・小島茂厩舎)、3着には6番人気・ダンスオンザルーフ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたエアロッシュは4着に敗れた。

勝ったレッドフォルツァは半兄に現在、準オープンに在籍しているファンドリノチカラがいる血統。 馬主は株式会社 東京ホースレーシング、生産者は新冠の的場牧場。馬名の意味由来は「冠名+頑張れ(伊)」。

1着 レッドフォルツァ(北村宏騎手)
「競馬が上手ですね。しっかり調教してあったので、心配なくレースが出来ました。終いもしっかりしていましたよ」

2着 ラスヴェンチュラス(蛯名騎手)
「まだフワフワとして、進んで行かない感じですが、競馬の内容は悪くありませんよ。馬場が広いところの方が良さそうです」

3着 ダンスオンザルーフ(津村騎手)
「ゲートの出が良かったので、そのままスムーズに行きました。今日は初めてなので物見をしていましたが、使って良くなりますよ」

4着 エアロッシュ(石橋脩騎手)
「気が強い馬なので、前に馬を置いて乗ろうと思っていました。今日は結果的に前残りになりましたけど、良い伸びを見せてくれましたし、やっぱり光るものがありますよ」

5着 シルバーレイショウ(後藤騎手)
「最後の直線で良い伸びを見せてくれましたし、あとはスタートだけですね」

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レッドフォルツァ
(牡3、美浦・藤沢和厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:ホワイトウォーター
母父:Forestry


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