トウショウカズンが接戦制して2連勝…大和ステークス

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12年1月14日(土)、1回京都4日目11Rで大和ステークス(ダ1400m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の7番人気・トウショウカズンが優勝。勝ちタイムは1:23.5(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・アルゴリズム(牡4、栗東・安田厩舎)、3着には3番人気・ケイアイテンジン(牡6、栗東・白井厩舎)が続いて入線した。

トウショウカズンはハナを切るも、先手を主張したケイアイテンジンが楽なペースで運ぶ中、好位のインを追走。直線もケイアイテンジンが逃げ切りを図るところにスパートをかけると、しぶとくスペースを抜け出した。
人気のアルゴリズムは結果的にはトウショウカズンと通ったポジションの差で惜敗。2番人気のアイアムアクトレスは勝負処で前をカットされるシーンもあったとはいえ、最後はズルズルと後退し15着。

勝ったトウショウカズンはこれで2連勝。昨年、既にオープンにまで登り詰めていたが、降級を挟んで、前走で再度のオープン入りを果たしていた。 同馬はおばにG1馬・スイープトウショウ、おじに現オープン馬のトウショウフリークがいる血統。 馬主はトウショウ産業 株式会社、生産者はトウショウ産業株式会社トウショウ牧場。馬名の意味由来は「冠名+従兄弟」。

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トウショウカズン
(牡5、栗東・領家厩舎)
父:クロフネ
母:バージントウショウ
母父:フジキセキ
通算成績:15戦6勝



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