ヴァーゲンザイルなど≪中山10・12R≫レース後のコメント(1/14)

トピックス

12年1月14日(土)、1回中山4日目10Rで初咲賞(芝2200m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の2番人気・ヴァーゲンザイル(牡4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.6(良)。

2着にはクビ差で4番人気・コスモエンペラー(牡5、美浦・粕谷厩舎)、3着には5番人気・イグゼキュティヴ(牡6、美浦・斎藤厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたマイネルメダリストは6着に敗れた。

1着 ヴァーゲンザイル(三浦騎手)
「まだ子供っぽさを見せるので、狭いところに入れてハミを取らせました。最後の伸びも良く、着差以上の強さだったと思います。中山で勝てたのも大きいですね。まだ伸びしろがありますよ」

2着 コスモエンペラー(津村騎手)
「行こうと思っていましたけど、ダッシュがききませんでした。でも道中のリズムも良く、ペースが上がって、良い展開になりました。4コーナーを良い感じで回れたので、あの手応えならもっと伸びて欲しかったですけど、よく頑張っていますよ」

3着 イグゼキュティヴ(柴田大騎手)
「理想的な展開でした。最後はジリジリでしたけど、こういう競馬は合っていますね。よく頑張っていますよ」

4着 アースステップ(北村宏騎手)
「スムーズに行って、よく伸びていますけど、最後ちょっと苦しくなりました」

5着 ファーストグロース(吉田豊騎手)
「今日は真剣に走ってくれました。リングハミに替えて、モタれもだいぶ良くなっていました」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

12Rでサラ系4歳上1000万(芝1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・トウショウフォアゴ(牡5、美浦・浅野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.7(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・ミエノゴーゴー(牡4、美浦・堀厩舎)、3着には6番人気・サザンブレイズ(牡4、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。

1着 トウショウフォアゴ(田辺騎手)
「馬場状態がこの馬には向かなかったかもしれませんけど、力があるので差し切ってくれました」

2着 ミエノゴーゴー(石橋脩騎手)
「1200になってどのくらいの脚を使えるのか、というところを意識して乗りました。ペースが速く、馬場の内側が悪かったですけど、最後は良い脚を使ってくれましたし、良い面が出たと思います」

3着 サザンブレイズ(三浦騎手)
「スタートが速いし、良い内容のレースでしたよ。4コーナーでジッとしていれば更に伸びたかもしれませんが、自分から動きましたからね。それでも最後までよく走ってくれました」

4着 アイアンテューク(北村宏騎手)
「気配は良かったですよ。最後も良い伸びでしたけど、もう少し前半に詰めても良かったかもしれません」

5着 エクレウス(中谷騎手)
「ポジションも流れも最高でした。直線を向いたときの手応えも抜群で、勝つと思って追い出しましたけど、いつもより前の位置だった為か、思っていたほどの伸びがありませんでした。でも力はありますよ。体が絞れれば更に良いですね」

7着 ナイトアンジェロ(萩原調教師)
「これだけ速いペースになるとキツいですね。最後は坂の分でしょうね。平坦が向いていると思います」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。