ヒラボクビジンなど≪中山7~8R≫レース後のコメント(1/15)

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12年1月15日(日)、1回中山5日目7Rでサラ系3歳500万(芝1200m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の1番人気・ハクサンムーン(牡3、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.7(良)。

2着には11/4馬身差で3番人気・アースソニック(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には2番人気・サクラインザスカイ(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ハクサンムーン(後藤騎手)
「無理せずにハナへ。道中も落ち着いて走っていたよ。スピードが違うし、後ろから来られたら、もっと伸びそうな手応えがあった。楽な勝ち方だったね。かっとする面が出なければ、距離は延ばしていけそう」

3着 サクラインザスカイ(蛯名騎手)
「かかってしまった。もっと流れてくれれば。それでも、大きく崩れなくなったし、力を付けている」

4着 マイネルアダマス(津村騎手)
「もともと口向きがいい馬ではないが、ペースが落ち着いたところでがっつりハミを取ってしまった。ただ、もたれる面も改善されてきたし、成長を感じる。距離はもっと延びても大丈夫」

9着 ラパージュ(三浦騎手)
「ゲートのタイミングが合わなかった。もう少し距離があったほうがいい」

15着 トウショウブーム(丸山騎手)
「抑える競馬では良さが出ません。ダートのほうがいいですね」

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8Rでサラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・ヒラボクビジン(牝5、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着には11/2馬身差で3番人気・トウカイライフ(牝5、美浦・成島厩舎)、3着には9番人気・アプレレクール(牝4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒラボクビジン(土田稔調教師)
「文句なしの状態だったし、最も得意な舞台。相手関係からも順当な勝利といえるね。ジョッキーが能力を信じて、うまく運んでくれた。まだ抜け出してふわっとするところが残るし、まだ上を目指せる。昇級しても通用すると思うよ」

2着 トウカイライフ(田辺騎手)
「この馬向きの流れ。勝ち馬が一枚上でしたが、よく伸びてくれました。このクラスでも相手次第でチャンスがあります」

3着 アプレレクール(丸山騎手)
「展開が向きましたね。道中は突っ張って走るところがあり、現状では末脚に賭ける乗り方がいい。終いは確実ですし、よくがんばってくれました」

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