アカンサスなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(1/15)

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12年1月15日(日)、1回中山5日目9Rで初春賞(ダ1200m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の3番人気・スイレン(牝5、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には13/4馬身差で9番人気・ドクトルジバゴ(牡5、栗東・牧浦厩舎)、3着には1番人気・タンジブルアセット(牡5、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 スイレン(後藤騎手)
「うまくかみ合えば強い馬。理想的なかたちに持ち込めた。最後のひとふん張りに課題があるタイプだけに、軽ハンデの助けもあったね」

2着 ドクトルジバゴ(北村友騎手)
「返し馬でもいい雰囲気。状態の良さが伝わってきましたよ。終いはよく伸びてくれました」

3着 タンジブルアセット(丸山騎手)
「この馬にしてはテンでもたもた。その割りにはがんばっているのですが」

4着 ベストバウト(田辺騎手)
「最後は脚が上がってしまいました。トップハンデが響きましたね」

5着 レッツゴーマークン(武士沢騎手)
「大幅な体重増は成長分でしょう。状態は良かったですよ。終いを生かす競馬を教えているところ。よく伸びていますし、いずれは現級でもチャンスがあります」

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10Rで初富士ステークス(芝1800m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の1番人気・アカンサス(牝4、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。

2着には1/2馬身差で6番人気・ケニアブラック(牡6、美浦・勢司厩舎)、3着には5番人気・マコトギャラクシー(牡5、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 アカンサス(後藤騎手)
「前走の反省を生かし、安全策で早めに外へ。決して楽な展開ではなかったが、よく伸びてくれたね。能力の高さを発揮することができた」

2着 ケニアブラック(蛯名騎手)
「立ち直れば、このクラスでも勝負になる馬。休養させてぐんと良化していたよ。いい感じで上がっていけたとはいえ、中山コースを意識して早めに動かしている。東京でチャンスがある」

3着 マコトギャラクシー(吉田豊騎手)
「久々でもデキは良かった。展開自体は向いたけど、スムーズに外へ出せなかったよ。このクラスなら力は上だし、本来ならば突き抜けていたと思う」

5着 フラワーロック(丸山騎手)
「無理せずにハナへ。斤量にも恵まれ、よく粘っていますが、1800mは少し長いですね」

9着 フライバイワイヤー(田辺騎手)
「長期休養明け。それでも反応は悪くなかったですよ。一度使えば変わってくるでしょう」

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