「モマれ強くなっている」トウショウカズンは根岸Sへ

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大和Sはトウショウカズン(牡5、栗東・領家厩舎)が好位のインで脚を温存、直線で狭いスペースを割って抜け出しOPでの初勝利を挙げた。
「これで京都は5勝目か。まぁ、この距離は確実に走るし、以前よりもだいぶモマれ強くなっている」と領家師は成長に目を細める。次走は中1週で1月29日の根岸S(G3)への出走見込み。

小倉・新馬戦(芝2000m)はエーシングルーオン(牡3、栗東・坂口則厩舎)が2番手追走からゴール寸前で逃げ馬を交わし、デビュー戦を飾った。
「新馬戦特有のスローペースのぶん、前との差がなかなか縮まわらなかったが、良く差してくれた」と坂口則師はホッとした表情。次走は2月5日のあすなろ賞を予定。