【JDD】ハタノヴァンクールが5戦5勝で3歳馬の頂点に

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7月11日(水)、大井競馬場で行われた交流Jpn1・第14回 ジャパンダートダービー(3歳、定量、1着賞金:4500万円)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気・ハタノヴァンクールが直線、内で粘り込みを図るトリップを交わして1馬身差の快勝。勝ちタイムは2.05.3(良)。

2着には今回が初ダートとなるトリップ(牡3、栗東・松田博厩舎)、3着には地元・大井のアートサハラ(牡3、大井・荒山勝厩舎)。ユニコーンSの覇者で、2番人気に推されたストローハットは直線で伸びを欠き、7着に敗れている。

勝ったハタノヴァンクールはこれでダート5戦5勝。まだまだ底を見せておらず、古馬との対戦でどのような走りを見せてくれるか、注目が集まる。馬主は有限会社 グッドラック・ファーム、生産者は日高の有限会社 グッドラック・ファーム。馬名の意味由来は「冠名+勝利者(仏)」。

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「昆貢調教師コラム」
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ハタノヴァンクール
(牡3、栗東・昆厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ハタノプリエ
母父:ブライアンズタイム
通算成績:7戦5勝




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