オディールがレース中に故障発生で安楽死

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4日(日)、4回阪神最終日11R道頓堀Sで5着に入線したオディール(牝4、栗東・橋口厩舎)は、競走中に左第1指関節開放性脱臼を発症し、安楽死の処置が取られた。
この日、1番人気に推されていた同馬は、直線猛追をみせ、差し切る勢いをみせていたものの、ゴール手前で故障を発症していた。
JRA通算成績16戦3勝、重賞は07年ファンタジーSの1勝。