凱旋門賞馬・シーザスターズ年内引退、来年から種牡馬

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先日行われた凱旋門賞(仏GⅠ)を制したシーザスターズ(牡3、愛・J・オックス)が年内での引退、ならびに、来年から種牡馬入りすることが13日、分かった。
凱旋門賞後は、米GIブリーダーズクラシック(11月7日、サンタアニタ、オールウエザー、2000メートル)参戦も視野にあったが、調教師とオーナーが協議した結果、引退することになった。

同馬はデビュー戦こそ4着に敗れたものの、その後は、英クラシック2冠、凱旋門賞を含め8連勝中。
アーバンシーは93年の凱旋門賞優勝馬で、母子2代による凱旋賞制覇の快挙も達成した。