コンゴウリキシオーが登録抹消、韓国へ寄贈

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07年読売マイラーズカップ(GⅡ)など重賞4勝の活躍馬、コンゴウリキシオーは、10月28日(水)付で競走馬登録を抹消した事が発表された。
なお、同馬は今後、韓国に寄贈される予定。

コンゴウリキシオーは、馬主:金岡久夫氏。生産者:パセロ社(IRE)。
04年12月に京都競馬場でデビュー。デビュー戦は、ディープインパクトの2着に敗れたものの、デビュー2戦目の未勝利から、500万下~きさらぎ賞(GⅢ)と3連勝。クラシックでは成績が振るわなかったが、4歳時は金鯱賞(GⅡ)、5歳時にはマイラーズC(GⅡ)を制覇して、その次走、安田記念(GⅠ)でもダイワメジャーの2着に好走。
その後、昨年(6歳時)、交流重賞・かきつばた記念(JpnⅢ)を勝利。芝・ダート問わない活躍をみせたが、その後は、勝ち星から遠ざかっていた。ラストランは今年6月の安田記念(17着)。


コンゴウリキシオー
(牡7、栗東・山内厩舎)
父:Stravinsky
母:Principium
母父:Hansel
通算成績:36戦7勝
重賞勝利:
07年読売マイラーズカップ(G2)
06年金鯱賞(G2)
08年かきつばた記念(G3)
05年きさらぎ賞(G3)