09年10月31日(土)、3回福島3日目7R・３歳以上500万下(ダート1,150m)で、アグネスイカロス(吉田隼人騎手)が1着となり、同馬を管理する河内洋調教師は、現役166人目のJRA通算100勝を達成した。

河内洋調教師は昭和30年2月22日生まれ。大阪府出身。
昭和49年3月1日付で栗東・武田作十郎厩舎から騎手デビュー。騎手としては、通算2,111勝。重賞134勝。
また、「牝馬の河内」の相性で親しまれ、メジロラモーヌで日本競馬史上初となる牝馬三冠を達成するなど数々の大レースを制した。
調教師としては、ヤマニンキングリー(08年中日新聞杯・09年札幌記念)、マルカシェンク(08年関屋記念)で重賞を3勝している。

河内洋調教師のコメント
「100勝達成できて良かったです。今後も1頭1頭レースを選んであげて、故障の無いようにやっていきたいです。
騎手の時からもファンの方には応援してもらっていますが、今後も引き続き応援よろしくお願いします」


河内 洋
(かわち ひろし)
1955年2月22日生まれ
[免許交付年] 2003年
[厩舎開業年] 2005年
[所属] 栗東
[今年度成績] 226戦24勝
[生涯成績] 1077戦100勝(うち障害4戦0勝)
※成績は31日終了時点