ミヤビランベリが重賞4勝目!/アルゼンチン共和国杯

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09年11月8日、東京競馬場で第47回アルゼンチン共和国杯が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の11番人気・ミヤビランベリが優勝。

2着には1馬身差で4番人気・アーネストリー(牡4、栗東・佐々木晶厩舎)、3着には10番人気・ヒカルカザブエ(牡4、栗東・岡田厩舎)、が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたジャガーメイルは5着に敗れた。

勝ったミヤビランベリは、06年5月にデビュー。初勝利が3歳、2勝目が4歳、3勝目が5歳と時間を要したが、昨年1000万下の身で挑んだ七夕賞で初重賞制覇。 今年に入ってからも、中山金杯(GⅢ)3着を皮切りに、目黒記念(GⅡ)、七夕賞連覇と本格化の兆しをみせていた。この勝利でハンデ重賞4勝目。
馬主は村上義勝氏。生産者は静内の原武久氏。
騎乗していた吉田隼人騎手は、同レース初勝利。重賞は昨年4月の福島牝馬S(GⅢ)以来の勝利。管理する加藤敬二調教師もこのレースは初勝利。

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ミヤビランベリ
(牡6、栗東・加藤厩舎)
父:オペラハウス
母:アステオン
母父:ホリスキー
近親:モガミチャンピオン
通算成績:20戦7勝
その他の重賞勝利:
09年目黒記念(G2)
08・09年七夕賞(G3)

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