マイルCS枠順決定後の外国馬情報

トピックス

マイルチャンピオンシップ(GI)に出走予定のイギリスのエヴァズリクエスト、およびフランスのサプレザの調教状況及び、枠順決定後の関係者のコメントは以下の通り。

[京都競馬場天候:晴]
1枠1番 エヴァズリクエストEVA’SREQUEST
(牝4、イギリス・M.シャノン、A.ムンロ騎手)

調教状況(エイミールートレッジ(AmyRoutledge)厩務員騎乗)
【調教時間】7:15~7:24
【調教内容】芝コースを使用[馬場状態:良]
速歩約500m⇒常歩約200m⇒キャンター約600m⇒ギャロップ約600m

【アンドリューラーキン(AndrewLarkin)調教助手の話】
「調教はとてもよかったので満足しています。これがレース前の最終仕上げになるので、明日はごく軽い調教しかやらない予定です。カイ食いも変わりないので、レースではイギリスにいる時と同じように走ってほしいと思います。芝はパンパンにならず、クッションがいい今の状態が保たれているといいですね。当日は雨の予報もありますが、稍重くらいなら問題はありません。世界中どこに行っても勝ちたいと思っていますので、ここも勝ちたいです。」

・枠順が決まって
「内すぎるがあまり気にしていません。個人的にはいい枠だと思っています。調教師からは、内だったらいいスタートを切るようにと言われているので、ムンロ騎手にそう伝えようと思っています。」


7枠15番 サプレザ SAHPRESA
(牝4、フランス・R.コレ厩舎、O.ペリエ騎手)

調教状況(ヴァンサンヴィオン(VincentVion)調教助手騎乗)
【調教時間】7:32~7:53
【調教内容】ダートコースを使用[馬場状態:稍重]
常歩約800m⇒速歩約1,000m⇒常歩約500m⇒ギャロップ約1,000m

【ロドルフコレ(RodolpheCollet)調教師の話】
「馬の体調は良くて安心しています。馬体重は毎日量っていますが、今はベストに近い体重ですね。明日はダートコースを軽くキャンターで1周する予定です。ペリエ騎手は日本に詳しく経験豊富で、大きなレースで結果を残しています。京都にも強い印象があるので、今回はその実績を考えて騎乗をお願いしました。固い馬場が好きな馬なので本番では力が発揮できると思います。日本の馬の中には強い馬がいるとは聞いていますが、自分の馬にもチャンスはあると思います。」

・枠順が決まって
「枠入りがナイーブな馬なので偶数の方がよかったです。できれば6・8・10あたりが理想でしたが...。あとは与えられた枠でがんばるだけです。」