ホッカイドウ競馬の09年度が閉幕、総売上増加

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19日、「第52回道営記念」を最後に、09年度のホッカイドウ競馬は16開催81日間の全日程を終了させた。発売額こそ、集中豪雨による開催中止もあり、計画額には届かなかったが、総売上は115億4570万2200円で、前年対比101.4%と上回った。

ホッカイドウ競馬は今年度から「北海道競馬改革ビジョン」に基づき、北海道軽種馬振興公社が委託。門別シリーズでは、全日程を「グランシャリオナイター」と称されたナイター競馬で行い、好評を博した。

リーディングでは、中央競馬でも御馴染、101勝を記録した五十嵐冬樹騎手が9年連続でリーディングを獲得。調教師は先日の南関東重賞・平和賞などでも、ワン・ツーフィニッシュを収めるなど、幅広い活躍を収めてた角川秀樹調教師が、79勝で3年連続リーディングトレーナーとなった。