伏兵オートリボーンが5馬身差の快勝…京都新馬

1月12日(月)、1回京都5日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、太宰啓介騎手騎乗の8番人気・オートリボーン(牝3、栗東・沖厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.1(良)。

2着には5馬身差で3番人気・ベッライリス(牝3、栗東・平田厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・プリンセスメジャー(牝3、栗東・森田厩舎)が続いて入線した。

内からハーベストブルーがハナを主張し、好スタートを切ったエネルリリー、プリンセスメジャーが追走。前の3頭が激しい先頭争いからレースを引っ張り、馬群は縦長の展開に。3コーナーを回るとエネルリリーが徐々に後退し、ハーベストブルー、プリンセスメジャーの2頭が後続との差を広げて直線を向く。しかし、中団前目で脚をタメていたオートリボーンが外から一気に他馬を交わし去り、そのまま後続を突き放して快勝した。

勝ったオートリボーンは半姉に中央3勝の現役馬マーティンオートがいる血統。管理する沖芳夫調教師は今年の初勝利、鞍上の太宰啓介騎手は今年の3勝目となった。
馬主は大戸志浦氏、生産者は新ひだか町の高橋修氏。馬名の意味由来は「冠名+再び」。

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オートリボーン
(牝3、栗東・沖厩舎)
父:ブラックタイド
母:オートクリス
母父:シンボリクリスエス

オートリボーン

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