サンツェッペリンがシンガポールへ移籍

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07年京成杯(JpnⅢ)の勝ち馬・サンツェッペリンは、11月25日(水)付で競走馬登録を抹消したことが発表された。
なお、同馬は競走馬としてシンガポールに移籍する予定です。

サンツェッペリンは06年の6月にデビュー。3走目に初勝利を挙げると、続く、百日草特別でのちの菊花賞馬・アサクサキングスの2着に好走。そして、デビューから7戦目の京成杯で初重賞制覇。その次走のスプリングSでは敗れてしまったが、15番人気の低評価で迎えた皐月賞で2着に激走。その後は、障害にも挑戦するなど、復活を期待されたが、皐月賞以降、3着以内にも入ることができなかった。
馬主は加藤信之氏。生産者は日高の道見牧場。

サンツェッペリン
(牡5、美浦・斎藤厩舎)
父:テンビー
母:プラントオジジアン
母父:オジジアン
通算成績:19戦2勝
重賞勝利:
07年京成杯(G3)