ラテラスなど≪東京1・2・4・5R≫レース後のコメント

2月21日(土)、1回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ラテラス(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.2(良)。

2着には3馬身半差で2番人気・ジェットコルサ(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・ポントス(牡3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 ラテラス(北村宏騎手)
「レース前はイレ込みがきつかったけど、走り出せば集中してくれた。この条件は向いているね。最後までしっかり脚を使った。精神面が大人になれば、もっと良くなるよ」

2着 ジェットコルサ(戸崎騎手)
「以前に乗ったときより、ずいぶん成長していました。まだ若さがあり、これから良くなります」

3着 ポントス(大庭騎手)
「状態は変わらず良かったですし、ブリンカーの効果も感じました。展開も向き、よくがんばっています」

4着 タピゴン(蛯名騎手)
「まだ器用さを欠くけど、馬込みでも競馬ができるようになってきた。徐々に良くなっているよ」

5着 セイウンアワード(木幡初騎手)
「砂を被って頭を上げましたが、アクションを起こしてからはがんばってくれました。背中はどっしりし、いい馬です。あとは精神面が大人にになれば、成績も上がってくると思います」

12着 オブストラクション(松岡騎手)
「この距離では置かれてしまう。もう少しゆったり運べる条件がいいよ」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の4番人気・ヴィンテージドール(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.3(良)。

2着には半馬身差で2番人気・コスモポッポ(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ディスコルディア(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィンテージドール(柴山騎手)
「先頭に立ってふらふらしましたが、迫られてもうひと伸びできました。いい脚を長く使えます。集中力が高まれば、もっといい走りができますよ」

2着 コスモポッポ(柴田大騎手)
「楽に交わさせると思ったのですが。相手はまた伸びましたね。囲まれたほうが、やる気を出しますよ。内容は良化しています」

3着 ディスコルディア(柴田善騎手)
「この距離は少し長いね。中山の1800mなら」

4着 ケイジーオプティー(松岡騎手)
「道中は追いっぱなし。それでも、脚は使っているよ。テンに置かれなければ、すぐ勝負になる」

6着 トウショウノワール(江田照騎手)
「早めにこられ、きついかたちになったけど、バテないタイプだよ。スムーズに前目で運べれば」

7着 セーブル(吉田豊騎手)
「思いのほか踏ん張れなかったけど、差し返す脚は見せた。力はあり、流れ次第で巻き返せる」

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4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、山本康志騎手騎乗の4番人気・オジュウチョウサン(牡4、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:25.0(良)。

2着には3馬身半差で1番人気・イフウドウドウ(牡5、栗東・梅内厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・トウケイギムレット(牡4、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。

1着 オジュウチョウサン(山本騎手)
「障害入りした当初よりセンスや背中の良さを勝っていました。気性的につかみにくいところがあって、惜しいレースが続いていましたが、練習してゲートも進歩。それでも、気を抜く面など、課題がが残っています。まだキャリアが浅く、これからの成長が楽しみですね」

2着 イフウドウドウ(難波騎手)
「安定して走れています。もうワンパンチあれば。前々走の中京では終いはもっと動けそうな感触がありましたし、直線のダートで伸び切れまれませんね」

4着 シゲルシモウサ(草野騎手)
「うまくスタートを出て、前目で折り合えました。バテてはないのですが、決め手の差が出ましたね」

5着 オベレック(高野和騎手)
「いい位置で競馬ができました。チークピーシーズと拍車の効果がありましたよ。もうひとがんばりできれば」

9着 レジアーネ(蓑島騎手)
「前走と比べても、走りは悪くないのですが。もっと時計がかかったほうがいいですね」

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5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、A.シュタルケ騎手騎乗の6番人気・メローハーモニー(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.2(良)。

2着には2馬身差で2番人気・トーセンカナロア(牡3、美浦・小桧山厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・シードパール(牝3、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 メローハーモニー(A・シュタルケ騎手)
「とても乗りやすかったよ。自らハミを取り、なにもしなくてもいいポジションを取れた。抜け出してふわっとしたけど、そんな子供っぽい面もこれから解消するだろう。距離は2000mくらいに延びても大丈夫だよ」

2着 トーセンカナロア(戸崎騎手)
「いい競馬ができています。最後は決め手の差が出ましたね」

3着 シードパール(石川騎手)
「最後までしっかり走りました。前走よりきつい競馬になりましたが、よくがんばっています」

4着 ヴァンガードシチー(後藤騎手)
「立て直すのに間隔を開ける必要があったが、状態は戻っていた。4コーナーまでスムーズに運べたし、レースも上手になっている。この調子で伸びてくれれば」

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