ワンパーセントなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月30日(日)、2回新潟10日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の6番人気・ワンパーセント(牡2、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(不良)。

2着にはクビ差で2番人気・シェアード(牡2、美浦・牧厩舎)、3着には7馬身差で1番人気・ルグランシェクル(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンパーセント(松岡騎手)
「返し馬のときから、良い感触を掴んでいました。背中も良いですし、気持ちも前向きで真面目な馬です。道中もラクでしたし、この内容なら上でもやれると思います」

2着 シェアード(木幡広騎手)
「内枠だったので、出していかないといけませんからね。ダート短距離は合っていますし、近いうちにチャンスは回ってくると思います」

3着 ルグランシェクル(内田博騎手)
「今日は時計が速かったですからね。よく頑張っていますけど、この馬には可哀想でした」

4着 ニシノグリーディ(左海騎手)
「ダートもこなしますね。前走は行ってダメだったので、今日は溜めていきました。途中で2回詰まる場面がありましたし、そこがスムーズだったらまた違ったかもしれません」

5着 アーバンスター(柴田善騎手)
「芝だとワンペースな感じの走りでしたが、ダートではしっかりギアチェンジが出来ました。今日の5着は、ダート替わりが一番の要因ですね。乾いた馬場なら、もっとやれそうです」

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2Rで2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・プリンセスオーラ(牝2、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.6(稍重)。

2着には3馬身差で1番人気・フレンドソング(牝2、美浦・加藤和厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・オレデヨケレバ(牡2、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

1着 プリンセスオーラ(田中勝騎手)
「2回目の競馬で、馬が良くなっていました。この条件でスピードを生かす競馬が出来ましたね」

2着 フレンドソング(北村宏騎手)
「前走は良い感じで運べましたが、終いは思ったより甘くなってしまいました。今日は急かさずマイペースで運びましたが、ちゃんとギアが上がりました。結果は前走と同じ2着ですが、淡白な印象のあった馬がこういう競馬をしてくれたことは収穫ですね」

3着 オレデヨケレバ(野中騎手)
「良いスピードがありますね。少し馬を気にするところを見せていました。今日のような重い馬場でも頑張ってくれましたが、軽い馬場なら更に良いと思います」

4着 プレシャスエース(木幡広騎手)
「良いスピードがありますよ。力みながら走るところがあるので、もう少しリラックスして走れるようになると良いですね」

5着 ニコラシカ(西田騎手)
「前半はしばらく忙しい感じがしましたが、2ハロン過ぎた辺りからハミを取り始めたので、そこからは急かさず馬のリズムを重視して運びました。追ってからもしっかり伸びてくれましたし、溜めて伸ばす競馬が出来たのは収穫ですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・エッケザックス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.2(不良)。

2着には大差で4番人気・レイニングバイオ(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身半差で8番人気・クピド(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコスモカンプ(牡3、美浦・奥平厩舎)は4着に敗れた。

1着 エッケザックス(北村宏騎手)
「スタートを上手に出て、前を見ながらジックリ運びました。終始手応えが良かったですよ。ダート替わりが良かったと思いますし、軽いダートも合っていたと思います」

2着 レイニングバイオ(田辺騎手)
「脚を溜めるよりも、積極的な競馬をした方が良いのではないかと思っていたので、今日は主張していきました。良いペースで行きましたが、番手の馬について来られましたからね」

3着 クピド(江田照騎手)
「時計が速いのは、こういう馬場ですから仕方ありませんね。自分の競馬をして、終いもしっかり脚を使ってくれました。展開の助けが必要なタイプですが、次のラストチャンスに賭けたいです」

4着 コスモカンプ(柴田大騎手)
「馬の状態は良かったですし、追走もスムーズでこの馬自身の走りは問題ありませんでした。今日は時計の速い馬場になってしまいましたし、勝ち馬も強かったです」

5着 クリールランペイジ(津村騎手)
「今日は時計が速過ぎましたね。1800は少し長い感じがするので大事に乗りましたが…」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・モンサンナシーラ(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(不良)。

2着には半馬身差で1番人気・ゴールドエッグ(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・タケショウビクター(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 モンサンナシーラ(田辺騎手)
「北海道でダート1000を使っていたときは忙しい感じがしましたが、速い流れでモマれてきたことで、思いのほかラクに行けました。絡まれずに行けたことで、終いも粘れましたね」

2着 ゴールドエッグ(宗像調教師)
「最後もよく脚を使っていますが、前を捕まえられませんでした。今日は前が止まらない馬場でしたからね。よく頑張っていますが…」

3着 タケショウビクター(石橋修騎手)
「こういう馬場だったのでハナに行こうかと思っていましたが、外の馬が速くて行けませんでした。それでも最後まで止まっていませんし、よく走っています」

4着 ハードアスリート(西田騎手)
「元々この距離を使っていた馬ですからね。今日はゲートを落ち着いて出られたことが何よりです。手前を替えないところもありますが、流れが向けばやれる力はありますよ」

5着 ブレイブトーラス(木幡初騎手)
「前走の1700では長いですし、今回の1200では少し忙しい感じがします。砂を被ると嫌がるところがありますが、今日は内の方の枠だったので、まだ馬が疲れていないうちに砂を被せたらガマンしてくれました。前が止まらない馬場でよく差を詰めていますし、権利が取れたので次に期待したいです」

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