キングジョイが連覇/中山大障害

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09年12月26日(日)、5回中山7日目11Rで、第132回 中山大障害(GⅠ)(障4100m)が行なわれ、西谷 誠騎手騎乗の1番人気・キングジョイが、好位追走から、直線抜け出し、連覇を達成。勝ちタイムは4:41.7(良)。

2着には2馬身差で2番人気・メルシーエイタイム(牡7、栗東・武宏厩舎)、3着には7番人気・オープンガーデン(牡5、美浦・郷原厩舎)、が続いて入線した。

勝ったキングジョイは、全兄に6勝を挙げている、現役馬・メイショウサライがいる血統。 馬主は松岡隆雄氏。生産者は新冠の川上牧場。馬名の意味由来は「王様の喜び」。

騎乗していた西谷誠騎手は、本レース3勝目。J・G1は通算で4勝目。重賞通算は12勝目。 管理する増本豊調教師師は、JRA重賞通算18勝目。J・G1は昨年のグランドジャンプ(マルカラスカル)、中山大障害(キングジョイ)に続く3勝目。 なお、キングジョイは同レース3年連続連対。2着のメルシーエイタイムは、5年連続連対となり、自身の持つ同一重賞最多連続年連対記録を更新した。また、メルシーエータイムを管理する武宏師は、04年メルシータカオーから6年連続の管理馬連対となった。

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キングジョイ
(牡7、栗東・増本厩舎)
父:マーベラスサンデー
母:プリンセスエイブル
母父:ジェイドロバリー
通算成績:36戦5勝(うち障害18戦5勝)
その他の重賞勝利:
08年中山大障害(G1)
08年京都ハイジャンプ(G2)
07年京都ジャンプS(G3)

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