ポルトボナールなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

10月24日(土)、4回東京6日目6Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・ポルトボナール(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.8(良)。

2着には2馬身差で2番人気・キネオフォルツァ(牡4、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・アンジュリンブレス(牡3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ポルトボナール(石川騎手)
「連闘が良かったと思います。馬が元気一杯でパワーアップした感じがしましたし、前走のときよりも良くなっていたと思います。厩舎サイドが上手に仕上げてくださったおかげです。強かったですね」

2着 キネオフォルツァ(北村宏騎手)
「良い形で運べましたが、最後は久々の分止まってしまいました。このクラスでは能力が上ですし、次は変わってくれると思います」

3着 アンジュリンブレス(大野騎手)
「勝ち馬もラクをしていましたし、今日は展開が向きませんでした。それでもこの前より勝負どころでの反応も良かったですし、1回使われて良くなっていたと思います」

4着 アムールスキー(柴山騎手)
「勝ち馬は仕方ないとして、最後の2着争いは凌いでほしかったですけど…。初めてブリンカーを着けてレースをしましたが、道中もやる気があって最後まで真面目に走ってくれたことは収穫ですね」

5着 ガヤルド(内田博騎手)
「行かせると、ひと息でガーッと行ってしまう面があるので、リズム重視で運びました。終いも伸びていますし、こういう競馬を続けていけば良いと思います」

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7Rで3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の11番人気・リターンラルク(牡4、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.5(良)。

2着にはクビ差で12番人気・ディスティンダリア(牝3、美浦・尾関厩舎)、3着にはアタマ差で13番人気・フローラルダンサー(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアサクサレーサー(牡4、美浦・戸田厩舎)は7着に敗れた。

1着 リターンラルク(北村宏騎手)
「出たなりの位置で、前半は急かさずに運びました。4コーナーでの手応えもバツグンでした。最後にあれだけの脚を使ってくれましたし、ダートは合っているんだろうと思います」

2着 ディスティンダリア(石川騎手)
「落ち着きがあって良い状態だったと思います。今日は前残りの展開になってくれたことが良かったですね。最後まで頑張ってくれましたし、あそこまで行ったら勝ちたかったですけど、勝ち馬の決め手が上でした」

3着 フローラルダンサー(井上騎手)
「結果的には、追い出しをもうワンテンポ待っても良かったかもしれません。それでも長く良い脚を使ってくれましたし、メドの立つ内容の競馬が出来たと思います」

4着 カシノスティーヴ(柴山騎手)
「ラクについていけましたし良い感じだと思っていましたが、ペースが遅くて前が止まりませんでした」

5着 メイショウカノン(蛯名騎手)
「行きっぷりがもうひとつでした。ずっと追い通しでしたが、進んでいきませんでした。今ならもう少し距離があっても良いかもしれません」

7着 アサクサレーサー(ルメール騎手)
「スタートも良く、外目の枠から徐々にポジションを上げる形で運びました。良い手応えで直線に向けましたが、そこから前に取りついて伸びるだけの脚がありませんでした」

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8Rで3歳上1000万(芝2400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の7番人気・トルークマクト(牡5、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.0(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・フェスティヴイェル(牡4、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ルミナスウォリアー(牡4、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

1着 トルークマクト(蛯名騎手)
「前走の感じから、ここでもやれそうな手応えを掴んでいました。ここにきて競馬が上手になってきています。以前は相手に合わせてブレーキをかけたりしていましたが、今は最後まで真面目に走れるようになりました。これなら上に行っても差のない競馬が出来ると思います」

2着 フェスティヴイェル(M.デムーロ騎手)
「直線で後ろから馬がきたときも伸びそうな感じがしましたし、やれると思いましたが、最後は伸びあぐねてしまいました。右前を落鉄していたので、その影響があったと思います」

3着 ルミナスウォリアー(柴山騎手)
「前にカベを作りながら運ぼうと思っていましたが、2コーナー辺りで前にカベがなくなってしまってハミをグッと噛んでしまいました。良い手応えで回って来られましたが、道中で力んだ分伸び切れませんでした」

4着 グランドサッシュ(岩田騎手)
「動こうと思っていたところで、勝ち馬に先に動かれてしまって踏み遅れてしまいました。それでも最後は良い脚を使ってくれましたし、復調してきていると思います」

5着 ジェラルド(北村宏騎手)
「馬場の外目の方が良いので、その辺りを意識しながらレースをしました。あまり速い脚を使うタイプではないので、いつでも動けるような位置を取ろうと思っていましたが、それも上手くいきました。最後は瞬発力の差が出ましたが、フラフラせず最後まで真面目に走っていましたし進境が見られました」

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