パノラマビューティが引退、繁殖入りへ

トピックス

昨年末、12月30日、大井競馬場で行われた第3回東京シンデレラマイル(SⅢ)を制したパノラマビューティは当初の予定通り、引退。新冠のノースヒルズマネジメントで繁殖入りすることになった。

パノラマビューティは、伯父に88年の共同通信杯4歳S勝ち馬のミュゲロワイヤルがいる血統。

04年6月にJRAの橋口厩舎からデビュー勝ちを収めると、JRA時代は芝で3勝をマーク。08年10月に南関東移籍緒戦を迎えると、重賞戦線で安定した成績を残し、昨年のクイーン賞でも、中央馬に先着の3着など活躍していた。
馬主は前田幸治氏。生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「美しい景色」。