10年1月9日(土)、1回京都2日目4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、単勝1.3倍の断然人気に推された武 豊騎手騎乗ロングロウが優勝。勝ちタイムは1:56.0(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気･バトルアステア(牡3、栗東･野中厩舎)、3着には3番人気･ヒラボクキング(牡3、栗東･大久保龍厩舎)、が続いて入線した。

レースはスタートで、ビジュアルフライト、ヒシミステリーらが立ち遅れる中、バトルアステア、ヒラボクキングが先団を形成。ロングロウはラチを沿うように、5番手追走。
4コーナー付近で、、ヒラボクキングが追っ付け始める中、ロングロウが押し上げると、直線、バトルアステアとロングロウの一騎打ち。
最後は、手応えを悠々残したままロングロウが競り勝ち1着。3着には、ロケットダイヴの追撃を凌いだヒラボクキング。

勝ったロングロウは、全姉に同じ松田国英厩舎所属で現3勝を挙げているココシュニックがいる血統。
馬主は吉田和子氏。生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「長い並木」。

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ロングロウ
(牡3、栗東･松田国厩舎)
父：クロフネ
母：ゴールドティアラ
母父：Seeking the Gold

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