ラッシュストリートが粘り込み/招福ステークス

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10年1月9日(土)、1回中山2日目11Rで招福ステークス(ダ1800m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の9番人気・ラッシュストリートが優勝。勝ちタイムは1:53.2(良)。

2着には1馬身差で4番人気・コロナグラフ(牡5、栗東・浅見厩舎)、3着には13番人気・ダイバクフ(牡5、美浦・伊藤伸厩舎)、が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたエアマックールは8着に敗れた。

レースは、ラッシュストリートにテン乗りの中舘騎手が押してハナへ。続いて、コロナグラフが2番手。
3コーナー付近から、前の2頭がおっつけるように、レースが動き、直線、2頭の競り合いになったが追い通しのラッシュストリートがしぶとく制した。ダイバクフは道中、最後方待機から、直線追い上げ3着。

勝ったラッシュストリートは07年8月にデビュー。初勝利はデビュー3戦目で、この勝利で初のオープン入りとなる。 馬主は前田幸治氏。生産者は三石の前川隆則氏。馬名の意味由来は「急ぐ道、向こう見ずに進む道」。

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ラッシュストリート
(セン5、栗東・岡田厩舎)
父:マーベラスサンデー
母:ノーザンセレナード
母父:ノーザンテースト
通算成績:15戦4勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。