オースミスパークが逃げ切り勝ち/新春ステークス

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10年1月9日(土)、1回京都2日目11Rで新春ステークス(芝1400m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の5番人気・オースミスパークが優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着には1.1/4馬身差で3番人気・ロードバリオス(牡5、栗東・藤原英厩舎)、3着には1番人気・バンガロール(牡4、栗東・佐々木晶厩舎)、が続いて入線した。

レースはオースミスパークが好枠を利してハナへ。道中も絡まれることなく、直線、ラチ沿いに進路をとって、そのまま押し切り勝ち。2・3着馬も道中は先行策をとっており、先行馬同士の決着となった。

勝ったオースミスパークは、近親に01年の富士S勝ちのクリスザブレイヴがいる血統。
07年10月にデビュー。キャリア2戦目での初勝利。3歳時には、毎日杯でディープスカイの6着などの成績を残していたが、前走、本レースと連勝を飾り、オープン入りとなった。
馬主はオースミ。生産者は門別の長谷川牧場。馬名の意味由来は「冠名+火花を飛ばす」。

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オースミスパーク
(牡5、栗東・南井厩舎)
父:アドマイヤベガ
母:シルクスパークル
母父:フォーティナイナー
近親:クリスザブレイヴ
通算成績:23戦5勝

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