新エース登場!?

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10日(日)の1回中山3日目に7R(3歳、500万下、ダート1200メートル)にミラクルエースが出走する。

同馬は祖母にイギリスで4勝。重賞も制したダフェイナがいる血統。

ホッカイドウ競馬の廣森久雄厩舎から、ノーザンファームの外厩馬として、昨年7月にデビュー勝ち。
デビュー2戦目のスズカフェニックス賞(門別ダート1,200m)では、後に鎌倉記念、平和賞と南関東の重賞を連覇した素質馬・ナンテカを問題にせず快勝。1:12.3の時計も当時の2歳レコードだった。

そして、その次走も快勝。続く、北海道2歳優駿(交流JpnⅢ)では、外々を回された上、距離が長かった印象で8着に終わったが、現在は大井の有力トレーナー・月岡健二厩舎に転厩して、調整を進められてきた。

その交流戦以来、2か月ぶりのレースとなるが、手綱を取るのは、08~09年と2年連続南関東リーディング3位の坂井英光騎手。
自身も先日の川崎競馬で地方通算1,000勝をマークして、勢いに乗っており、地方馬の勢いに注目だ。

このレースの出馬表はこちら


ミラクルエース
(牡3、大井・月岡厩舎)
父:フジキセキ
母:ダフィーナ
母父:Mtoto
祖母:ダフェイナ
地方通算成績:4戦3勝