16日(土)に地方No.1ジョッキー・戸崎圭太騎手が2010年初見参

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競馬ラボでも、御馴染、08~9年と2年連続地方全国リーディングを獲得。昨年もJRAに頻繁に参戦して、年間21勝を挙げた南関東・大井競馬の戸崎圭太騎手が明日、16日(土)に今年、初めて中央競馬に遠征する。

中でも、7R・4歳上500万下(ダート1800m)に出走のシャドウブルース(牡6、美浦・河野厩舎)は現級勝ちの実績を持つ。

8R・4歳上1000万下(ダート1200m)に出走するサルバドールアスカ(牡4、美浦・伊藤大厩舎)は、親交のある松岡正海騎手からのバトンを引き継いで、昨年、4月に自身の手で500万を勝ちを飾った馬。

また、10R・初富士S(芝1800m)ケイアイドウソジン(牡4、美浦・田村厩舎)は、戸崎騎手とのコンビで、これまでに2勝をマーク。初めてコンビを組んだ、昨年のロベリア賞(4番人気1着)の際にも、高く評価をしていた。

メインレース・ニューイヤーS(芝1600m)では、本来、出走予定だったフィフスペトルが出走を回避したことにより、タイガーストーン(牡4、栗東・坂口則厩舎)に騎乗。この馬とは、初コンビとなるが、寅(タイガー)年の新年(ニューイヤー)を飾る事ができるか?

土曜は全9鞍に騎乗予定。今年も中央・地方で目が離せない一年となりそうだ。