ロジサイレンスが快勝/中山3歳新馬(1/16)

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10年1月16日(土)、1回中山5日目5Rで3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・ロジサイレンスが優勝。勝ちタイムは2:06.6(良)。

2着には1.1/2馬身差で3番人気・アルジェンテウス(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には6番人気・レディパレード(牝3、美浦・田村厩舎)、が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたチャンピオンハーレは5着に敗れた。

レースはウインアクレイム、ピースオブケイク、レディパレードらが先行して、3コーナー過ぎまで隊列が崩れず、直線へ。
4コーナー出口付近で、ドラゴンカイザーらが一気に追い上げると、ペースアップ。先行勢が力尽きたところを、内ラチ沿いで脚を溜めていたロジサイレンスが鋭く抜け出しゴールインした。

勝ったロジサイレンスは、セレクトセール2007(当歳馬)に上場され、3000万円で落札された。近親に08年の青葉賞勝ちのアドマイヤコマンドがいる血統。
昨年のダービー馬・ロジユニヴァースなどを所有する久米田正明氏の所有馬で、この勝利で久米田オーナーの現在の所有馬・7頭中6頭が勝ち星を挙げたことになった。
生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+母父名の一部」。

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ロジサイレンス
(牡3、美浦・萩原厩舎)
父:クロフネ
母:テイクワンズアイ
母父:サンデーサイレンス
近親:アドマイヤコマンド

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