マスターセイレーンが大接戦制す/京都3歳新馬(1/16)

トピックス

10年1月16日(土)、1回京都5日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の7番人気・マスターセイレーンが優勝。勝ちタイムは1:36.6(良)。

2着にはハナ差で8番人気・トロワリヴィエール(牝3、栗東・藤岡範厩舎)、3着には5番人気・エリモマドンナ(牝3、栗東・藤原英厩舎)、が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたデコルテは4着に敗れた。

レースはデコルテ、トウカイレジーナ、マスターレインの隊列で4コーナーまで流れたが、直線半ばで、トウカイレジーナがいったん脱落。 デコルテを目指して、マスターレインが追い上げる中、外からトロワリヴィエールが豪快に追い上げた、最後は5頭が団子状で入線。 しかし、しぶとく残したマスターレインが、トロワリヴィエールの追撃を凌ぎきり、1着でゴールインした。

勝ったマスターセイレーンは、母パーレイが米重賞勝ち馬。半兄に現3勝のダイワシークレットがいる血統。
馬主・生産者共に新ひだかの服部牧場。馬名の意味由来は「ギリシャ神話に登場する美しい歌声を持つ人魚」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

マスターセイレーン
(牝3、栗東・南井厩舎)
父:ネオユニヴァース
:パーレイ
母父:Mt. Livermore

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。