[シルクロードS]シンボリグランの畠山吉師「54キロはプラス材料」

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シルクロードS出走・シンボリグランを管理する畠山吉調教師のコメント

昨秋には、2走連続で0.2秒差の好勝負を見せ、健在をアピール。
「古馬のスプリント戦ですから、それほど大きなタイム差は出ませんが、無事によく頑張ってくれていると思います。2走前は前が詰まったところもありますし、前走は58キロでしたから、ちょっとした差で着順も上がると思います」と、畠山吉師も同馬の力を称える。

中間の調整については「相変わらず坂路でのタイムも良いですね。もうキャリアも長いので、レースが近づいているのが分かっているような感じです」と語るように、順調に来ている。

今回は前走の京阪杯と同じ条件になるが、斤量面で4キロ恵まれる。
「54キロで出られるのは、前走と比べてもプラス材料ですね。あとはスタートをうまく切って、流れに乗れれば頑張ってくれると思います」。
05年CBC賞以来の重賞制覇なるか、古豪の走りに注目したい。

シンボリグラン
(牡8、美浦・畠山吉厩舎)
父:Grand Lodge
母:Valixa
母父:Linamix
近親:ビコーペガサス
通算成績:47戦5勝
重賞勝利:05年CBC賞(G2)