トウショウウェイヴが東京コース6勝目/白富士ステークス

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10年2月6日(土)、1回東京3日目11Rで白富士ステークス(芝2000m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の2番人気・トウショウウェイヴが優勝。勝ちタイムは2:00.6(良)。

2着には1.1/4馬身差で3番人気・シェーンヴァルト(牡4、栗東・岡田厩舎)、3着には5番人気・アスクデピュティ(牝6、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたトップカミングは5着に敗れた。

レースは、マイネルグラシュー、レッドアゲートらが先行。淡々とした流れでレースは進んだが、トウショウウェイヴは中団待機。
3コーナー過ぎでアグネストレジャーが仕掛けて、一時は先頭集団に取りついたが、直線に入ると、ヨーイドンの上がり勝負。
馬場の外目から鋭く伸びたトウショウウェイヴが、他馬の脚色を上回り、1着でゴールイン。これで同馬は東京芝コースで6勝目(キャリア6勝中全てが東京コース)となった。

勝ったトウショウウェイヴは半兄に先日のAJCCで3着のトウショウシロッコがいる血統。馬主はトウショウ産業、生産者は静内のトウショウ産業株式会社トウショウ牧場。馬名の意味由来は「冠名+波」。

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トウショウウェイヴ
(牡5、美浦・大久保洋厩舎)
父:ステイゴールド
母:スパークトウショウ
母父:ニツポーテイオー
半兄:トウショウシロッコ
通算成績:21戦6勝

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